エロゲから学ぶメンヘラ日記

エロゲからメンヘラ記事を書きます

プレイ日記 1月編 Making Lovers 終わる世界とバースデイ 他

 

 あけましておめでとうございます。@すぷりんぐです。年始の時間を利用してプレイできるゲームはプレイしてしまおう〜って思って積んでるゲームを崩し始めましたが、崩しては積み崩しては積みの繰り返しで一向に減りません。シナリオ重視で積んでいくとやっぱり時間はそれなりにかかるので……

 

 前置きは短く作品紹介へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

Making*Lovers
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 キャッチコピーは全員、狂人。ではなく交際してから始まる恋心。共通√が存在しないゲームで、ほぼほぼ最初から個別√なのはダレることなくプレイできて〇。

 面白かった点はなんと言ってもギャグとテンポ。咲さん、レイナ√は特に笑えたかもしれない。ましろに関しては笑えるといえば笑えるかもしれないけど、狂人の中の狂人なのでギャグのベクトルが少し違うと思う。

 話として面白かったのは可憐。次点でレイナ。可憐に関しては非常に個人の好みにマッチしていて、夢を叶えるための第1歩って感じの終わり方がとても良かった。鳴沢律佳といいどうしてキャラゲーで好みのシナリオをしているのだろうか。カタハネもやらないとね。レイナに関してはキーホルダー落とすところの話が好き。このゲームは一人大体2〜3時間で攻略したが、どのヒロインにも他ヒロインの攻略をためらわせるような話を挟んでくるのがずるい。レイナは一文無しで路頭に迷ってる可憐より他を選びにくい昔話持ってると思う。

 主人公から水槽で飼われてるエビまで無駄なキャラが少なく、尚且つ全員頭のネジが外れてるのでプレイしてて飽きない構成は非常に楽しめた。気軽にプレイできるという点では、他のどのゲームより秀でているかもしれない。

 

 

 

 

 

終わる世界とバースデイ
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この世界はきっと、あなたが思っているよりもほんの少しだけ、優しいと思うんです。

 きっとこの台詞の元ネタはあるのかもしれないし無いのかもしれない。どんな形であれこのネット上でこれに似た文章を見る度に世の中の核心を突いてるんじゃないかと思うくらい好きな文章。

 このゲームはやっぱりなんと言っても最後のepilogueに集約するんじゃないかと思っていて、あんなシーン用意されたら誰だって泣く。

 最後のシーンにたどり着くまで割と長い選択肢を選ぶし、√を渡る事に2転3転する話に着いていかないといけない。でもだからこそあの終わり方が輝くのだと僕は思う。

 例えばの話このゲームをリアルタイムでプレイして2012年のオタク。今プレイし終えた本日2020年のオタク僕。じゃあ彼ら僕らが10年後ふとしたきっかけでこのゲームの内容を振り返ったとして、何度でもこのゲームのヒロイン千ヶ崎入莉は僕達の背中を押してくれると思うんですよね。10年経っても。

 現実に存在するはずもないヒロインがあたかも生きていて、しかも背中を押してくれると錯覚するのはオタクの妄想力逞しいな(笑)とか思いつつも、このゲームをプレイできたことを誇らしく思う。

 いつまでも人の心に残る作品というのは後世に語り継がれるべきだと思うし、そんな作品に出会えた、出会おうという心だけは絶対に捨てないでいたい。

 

 

 

 

彼女のセイイキ
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 禁断解放ビックバン。この作品の1番の魅力はOPの『冬に咲く華』にあると思う。読んで字のごとく、この冬に咲く華はメインヒロイン秋善冬華のための曲である。 作中、冬華は中盤まで自分がお嬢様だと偽って主人公やその他登場人物と接していて、終盤において徐々に自分の本心を打ち明けていくことがこのゲームの大まかな本筋。その内容は歌詞からも読み取ることができて、例えば自分のことをお嬢様と偽るのは、『エントランス』『シャンデリア』『ポートレイト(肖像画)』という歌詞や、曲全体が城(個人的には舞踏会)をイメージできるようなメロディと結びつけることができると思う。

 素直に本心を打ち明けられない様子も歌詞にちゃんと書いてあるし、最後のサビ前にはダイレクトに本心まんまの歌詞が書いてあるのはホントにズルい。

2番サビまで内容や本心を言葉でぼかしてぼかして、最後に偽らない歌詞で突き抜けてくのはそりゃあ誰にも勝てない。彼女のセイイキという作品、そして秋善冬華というキャラクターを5分弱の楽曲に描ききる堀江晶太は、素人目から見ても天才だと認めるしかない。プレイを終えて改めて好きになる曲だし、作品に合った曲というのは本当に強い。いつかは妹のセイイキ、学校のセイイキ両方プレイすると思う。そういうシリーズをプレイするきっかけになるという意味でもプレイしてよかった作品だと思った。

 

 

 

 

こなたよりかなたまで
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 多くは語らずただ心地の良い余韻に浸るのみ。これが本当に2003年に作られたのか?と疑うほどキャラクターは可愛いし何より話が好みと合っていた。

 結局のところこのゲームは僕達の手の届かないところにあるのかもしれない。何が言いたいかというと、こなたよりかなたまでで有名な上の画像。色々なところで昔から言われているように、5人で同じ道を歩むというシーンはこのゲームに存在しない。もし遥彼方が病に冒されていなかったら……そういうもしかしたらの可能性の上にこういった未来も存在するのかもしれないが、僕達が見ることができる範囲においてそれは存在しない。前提としてその可能性が存在しないのだ。(吸血鬼ENDならありえるのかもしれないけれど)

 悲劇に向かうまでのほんの短い間の幸せな夢。触れたら壊れてしまうんじゃないかと思うような、だけど人の優しさでなんとか形を保ってる。そういう儚さを感じ取ってしまうとなんとも言葉にしづらくなる。思うように生きることは難しいとこのゲームでは説くけれど、ほんの少し歯車の噛み合いが違ったら掴むことができたかもしれない。でもできない。まるで並行に並ぶ電車の線路のように、手を伸ばすことができても掴むことは決してできないモノはきっと存在する。世界は思っているより優しいのかもしれないけど、想像以上に厳しいのかもしれないとこのゲームをプレイしていて感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今月はもっとやる予定だったんですよ。1月の3週目でこなかなまで終わっていたので、最後の週に1本やろうと思いましたが風邪をひきました。

 

 エロゲプレイ事情はともかくとして、ほんの少しだけあおかなEXTRA2が動き出しました。なんとなくみさき個別記事が書きたいなと思いつつも本格的にEXTRA2が発表された頃に描き始めるかもしれません。先は長いです。

 

 

 短いですが今回はここまで。ノシノシ

 

今まで遊んできた美少女ゲーム 番外編

 

 

良いネタがあったらパクってみよう!(part2)

今回は移植エロゲでは無くフリーゲームのお話です。

可愛い女の子に飢えた高校生当時の僕はどうにかして可愛い女の子が出るゲームがしたいと思いアプリ上のフリーゲームをDLして遊んでいました。今でこそある程度使えるお金があるので買って遊ぶ環境がありますが、当時はそれが自由にできなかった悲しいお年頃。

内容がうろ覚えなゲームがほとんどですが、今思えばこの経験があったからこその今の美少女ゲームライフであると思っています。

 

それでは紹介記事へ。

 

 

 

 

 

NOeSIS 嘘を吐いた記憶の物語

NOeSIS 羽化


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 多分僕の中で美少女ゲームの原点。プレイ自体は5年前くらいに終えています。いやなんとまあホラー要素のあるゲームって縁が無かったりするんですけど、これが1番内容ありそうだな〜と思ってプレイしたのが始まり。

当時は所謂無印から2まで一気にプレイできたので勢いで駆け抜けて言った記憶があります。というのも当時プレイしていて感じたのはシナリオを読む上での設定の脳内補完です。このゲーム、登場人物設定や過去にやたら振り回されます。誰がどういう過去を持っていて今どうしてこうなっているのかシナリオの終盤、√の終盤まで明かされないことが多いです。そこを読み解いていくのがこのゲームの面白さでもあるのですが……

 そしてこのゲームには大きな問題点があります。それは1と2は面白くプレイできますが3は手を出しづらいという点です。1から2にかけて、2の導入というのはまた新たな謎を展開します。また何がなにやら……という感覚になりますが、2の本筋は面白かったので最後まで意欲的にプレイできました。しかし、問題はNOeSIS3。物語の導入は1と2とは全くかけ離れた設定から始まります。(具体的には1と2の主人公の外見に似たキャラクターが戦闘機に乗り始めます。1と2で仄めかされていた設定でもあるので、完全に無関係ではありませんが……)

ぼくはこの導入でプレイを断念しました。無理です。ついて行けませんでした。多分3までついて行けたプレイヤーの方は大半だと思いますので、参考にするのならばそちらのほうで。でも同じようにプレイ断念した人もいるんじゃないかなあと思う。

お気に入りキャラクターはこよみと真夜お姉ちゃん。とはいえ女の子ほぼほぼヤバいのしかいないんですけど……みんな基準がヤバいので考え方によってはアリ?

書いててめっちゃ懐かしく感じました。内容覚えてないのに感想書くのって頭ヤバいんですけど楽しいから仕方ない。

 

 

 

 

 

1人殺すのも2人殺すのも同じことだと思うから
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 このゲームほど人に勧められないゲームはありません。僕自身このゲーム結構好きなんですけど……まあ内容無いし、結局何も解決しないし……

 じゃあ何でこのゲームが好きなの?と問われれば陰暦弥鈴のカリスマ性でしょうか。どうしてこう……やりたいことやってる悪役って惹かれるものがあるんでしょうね。なろうとかでよく攻撃してもダメージ喰らわないから死なねえ!みたいなキャラクターがいると思うんですけど(偏見)いくら殺しても死ななそうなキャラクターのほうがカッコよくありませんか?

 僕が活動していたのべるちゃんでも立ち絵が配布されていました。そういった意味でも結構思い入れのある作品です。でも今もう一度プレイし直したいかと言われたら確実にNoですが……

 

 

 

 

 

ぼくのゆめみるみらい
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 ある意味では初めての泣きゲー。もちろん泣きました。事細かに詳細は覚えていませんが、不慮の事故で亡くなった主人公の妻が生き返るというお話です。でもずっと一緒にいることができるわけではなく、寿命がとても短いことを知らされてします。その短い時間で何をしますか?何を残しますか?という話の展開が広げられます。

 かなり前の作品なので今の感性だと作画は古く感じるかも?というか、作画に関して最近驚いた事があって。立ち絵を担当していたイラストレーターさんの漫画を数年前漫画アプリで毎週読んでいたらしいです。しかし当時はそんなことに気がつくはずもなく。世間一般的に言えば埋もれてしまうようなゲームかもしれませんけど、作った人、読んだ人のその先というか、間違いなく誰かの心に残る作品というのは間違い無いわけで。ふと振り返った時に何か新しいことに気がつくことができるのは言葉に言い表し難い気持ちになりました。

 

 

 

 

narcissu
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 ナルキッソス(低音)。そうです、アプリver.もあるんです。かなり昔にプレイしたのでこれもそこまで内容を深く覚えているわけではありません。なんとなく病院を抜け出して2人で旅をする場面は覚えていて、そこは楽しくプレイできた覚えがあります。ただ死を待つだけの少女がささやかな望みを叶えていくゲームというわけで、大きな展開はありませんが当時は考えさせるものがあったと記憶しています。

 

 

 

 

初恋の歌
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 WA2を500倍に薄めたような作品。悪い意味ではなく、良い意味でキャラクターゲームだったのかなと思います。かわいい女の子とイチャイチャできるゲーム!という考えならば、星織ユメミライに通ずるところがあると思いました。ちょっとしたキャラクター同士の衝突があったり、話は平坦ではなく波があるシナリオで退屈はしないのかなと。ミニゲームを攻略しなければならかったり、スタミナ制であるなど単純なノベルゲームではありませんが、コンパクトにまとまっていてゲームのひとつの形としてアリだと思います。

 

 

 

 

 

黄昏ウィズ
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 触れたくないくらい黒歴史。当時は若く、淫夢動画が面白いと感じる感性を持ってしまった少年は作品でエゴサしてくる作者から淫夢画像を送られ、面白さ爆発でのめり込んでしまった過去。何も面白くはない。

 ひとつ学んだこととして、シナリオライターのアカウントって関わるというか、フォローする必要ありますか?と疑問を持った出来事でもありました。作品を入り口として作者をフォローして政治ツイートやらわけわからん苦労してますツイートなんか見ても……ねえ?

 ゼロから美少女ノベルゲームの会社を立ち上げて運営、制作していくことの苦労は正直な話分かりません。こういったサークルからの発展では無く、有名なエロゲ会社が潰れていく現状に危機を感じることはエロゲに精通している世の中のユーザーほど危機感を感じることはできていません。極端な話エロゲノベルゲームがプレイできればそれで良いというような価値観を持っている自分がいるんですよね。だからこそ制作の苦労話とか、会社の運営をするにはこうしなきゃいけない!って話にはあまり興味がありません。僕の感性でそういうのを見たくないわけで書いてる文章にも反感を感じる方がもしかしたらいると思います。ただやはり、作品と製作者は分けて考えなければならないのかなと感じました。

 

 

 

 

 

 

プレイしたのはここまで。案外少なかったです。2019年の区切りとして今までを総括してきましたが、これからも美少女ノベルゲームをプレイする向上心を忘れないでいたいと思います(適当)

 

 

 それではまた次の記事でお会いしましょう。来年もよろしくお願いします。ノシノシ

 

 

今まで遊んだ美少女ゲーム 感想

 

 良いネタがあったらパクってみよう。どうも@すぷりんぐです。

 他の方のエロゲ感想ブログを見てて私もやりたいな〜と思って勢いで仕上げたのがこの記事。書いてることは他の方に比べてそこまで深いこと書いてませんが、一応自分が読み返す目的もあるので……自分の書いたブログを読み返すのは気持ち悪いか?いや、そうではない……と思う。

 

それでは感想へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

智代アフター 〜It’s a wonderful Life〜

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 アニメCLANNAD観た後に購入した作品。風子風子叫んでた気もするけどなんだかんだ智代だよね〜という。それかことみ。

 ゲームの感想というとやっぱりというか、key作品は自分の肌には合わないので面白かったんですけど心から好きだと言えない作品。最後は納得できませんでした。しかし、このゲームの面白かった瞬間最大風速は間違いなく他のゲームと比べても劣らないわけで、河南子と鷹文の問題を解決するところはめっちゃ好きです。ギャグも面白いですし。あんな感じの雰囲気が続いてくれればよかったんですけど……特定ヒロインのFDなのにヒロインが心の底からハッピーエンドを迎えないってマジ?面白いけど消化不良感は拭えません。金の無駄かと言われるとそうではないんですけどね。

 

智代アフター ~it's a Wonderful Life~メモリアルエディション

智代アフター ~it's a Wonderful Life~メモリアルエディション

  • 出版社/メーカー: KEY
  • 発売日: 2010/04/30
  • メディア: DVD-ROM
 

 

 

 

CROSS†CHANNEL 〜To all people〜

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 言葉で言い表すことが難しい本当に素晴らしい作品。扱う内容が内容なのでちょっと難しい作品なのかな?と序盤は思いましたが、プレイ後の清々しい気持ちはもう最高ですよね。

 この作品をプレイして受け取るメッセージ性というのはプレイヤー各々が感じ取って考えるべきことであって、こういったブログ内で個人のフィルターを通して発信することは適さないと思っていますが、あえて感じ取ったことを語るのならばやっぱり生きることって難しいんですよ。それは社会人になって全く縁のない土地で仕事してる現状になって気がつくことであって、家族も友人も親しい人もいない仕事上の関係の人としか接することのできない私自身に刺さるものがありました。上手くいかないことばかりで、周りの人から必要とされてるのか?って思うことは何度もあるんですけど。本当の意味で孤独だったらもう生きてすらいなかったんじゃないかって。例えばの話、甘えに甘えて私がここで「仕事辞めた!w」って言って地元に戻ったとして家族は心の中ではいい顔はしないだろうけど、家から追い出さずに表面では優しくしてくれると思います。地元の友人もちょっとは励ましてくれるんじゃないかと思い上がって考えることもあります。そういった意味で、世間からの風当たりってのは強いかもしれないけど、決してそれで満たされてる訳じゃなくて、辛いことの中にちょっとの優しさが誰の周りにもあるんだと私は思います。他人がいるから生きることができるってのはちょっと飛躍していますが、他人がいない中私が生きているってのは想像のできない話です。

 そういう恥ずかしいことを考えることができたことが、この作品から問われた『生きてる人いますか?』という世界一カッコいいセリフへの回答。「エロゲは人生の教科書だ」なんて大それたことを言うつもりはありませんが、一括りにエロに特価した業界ではないのも事実であって。自分の中で考えることがあってそれがちょっとでも人生を前向きにできたらそれはそれで幸せな事だなって。

 

 

CROSS † CHANNEL (クロスチャンネル) (通常版) - PSP

CROSS † CHANNEL (クロスチャンネル) (通常版) - PSP

 

 

 

 

蒼の彼方のフォーリズムf:id:garukaneland:20191207225124j:image

 

 神。最強のスポ根。制作会社は復活しようがまた潰れようが好きにしてくれていいけど、EXTRA2だけは完成させろZweiは出さんでいいから。

 私の心を持っていった物凄く好きなゲームで、一番好きなヒロインはみさき。シナリオも一番はみさきだと思っています。明日香√が『楽しむ』を主軸にしているのならみさき√は『勝つこと』を主軸にしていると思います。競技物に少しでも触れたことがあるというか、最初は楽しくても実力がついてきて段々と勝てるようになってくると自分の限界っていうのが見えてきて。自分と自分より上の実力の人の持ってるものの決定的な差が見える瞬間があると思うんですよね。その壁って本当に厚くて高いモノだと思います。足りないモノは解ってても体と頭をもっと使わないといけないというか、疲れるし非常に面倒。そこで本気になれるかっていうのは結構難しい問題だと思います。『負けたくない?まさかね!』なのか『だけどね……』と続くのか。結果的に晶也と共にみさきはFCに本気に打ち込むことできた訳ですが。どんな競技でも1人でやるもんじゃないんですよね。

 みさき√の良いところは競技に対しての考え方や、苦難を乗り越えた先の爽快感も重要なポイントですが、個別√の完成度に注目するべきだと思います。何が言いたいかというと、挿入歌『Rays of the sun』は神です。絶対にみさき√ラスボス戦でこの曲が流れるゲームソフトを買いましょう。vitaでもPS4でもスマホ版でも構いません。私が考える名作というゲームソフト、個別ヒロイン√の定義はいくつかあって、『シナリオの面白さ』『BGM、主題歌が噛み合っているか』『CG、キャラデザは受け入れられるか』この3つが重要だと考えています。この点後述する『星織ユメミライ』は各ヒロインに個別の主題歌が割り当てられ、『WA2』は全て噛み合っていてゲームとしての完成度が非常に高いものだと感じました。みさき√はこの3つの要素を満たしていると感じ、それは『Rays of the sun』の存在が非常に大きいと思います。この曲が流れないあおかな媒体をプレイしてたら明日香を一番好きになっていたと思います。みさき信者を増やしたいので念を押しますが、絶対に『Rays of the(ry

 あまり長くなるのも綺麗じゃないんですけど、もう一点だけ。みさき√の完成度の高さに注目したわけですけど、みさき√はまだ完成していません。晶也はみさきを救いましたが、みさきは昌也をまだ本当に救っていません。(記憶が正しければ唯一みさき√だけ昌也が飛んでませんね……莉佳√の内容が薄れているのであっちで飛んだか覚えてませんが)昌也をFCに復帰させてこそみさき√は完結します。EXTRA2でそれをやるのか、やらないなら出さなくていいって言いましたけどZweiでやってください。spriteはあおかなで銭ゲバしていいからマジのマジのマジでみさき√をですね、完結させてください。お願いします。

 

蒼の彼方のフォーリズム HD EDITION - PS4

蒼の彼方のフォーリズム HD EDITION - PS4

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: sprite
  • 発売日: 2017/01/26
  • メディア: Video Game
 

 

 

 

星織ユメミライf:id:garukaneland:20191208004048j:image

 

 振り返れば振り返るほど好きになる作品。感想記事2つくらい書いているので、特別語ることもありませんが、この作品ってファンの方が結構いるように感じます。そりゃあ世間一般的に言われてる名作、神作とは言えないかもしれないけれど、プレイした人の心にはちゃんと残ってるんですよね。ヒロインの人生を長く描いてくれていて、キャラクターを愛することができるとても良い作品です。とても良い意味でエロゲなんですよ。ヒロインとイチャイチャできてエッチできて。それでいて恋人になるだけじゃなくてどのヒロインも結婚までシナリオが続きます。中には長いし面白くないって言う人もいるかもしれませんけどそんなことは無い。プレイヤー自身が各ヒロインに良さを見つけることができるのはこの作品の強み。私は透子がめっちゃ好きですよ〜主題歌の『しあわせの場所』も素晴らしいし。最近では夏希√EDの『あの夏の宝物』とかもよく聞きます。ヒロインに合った主題歌が6人全員あるというのも力の入った作品です。個別に記事が2つくらいあるのでそちらも是非。

 

 

 

星織ユメミライ Converted Edition - PS4

星織ユメミライ Converted Edition - PS4

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プロトタイプ
  • 発売日: 2017/09/14
  • メディア: Video Game
 

 

 

 

はつゆきさくらf:id:garukaneland:20191208144632j:image

 

 WA2やるまでの僕の中での最高峰作品。主人公に共感できたのは自分の中で評価の高い理由なんじゃないかなと。社会人になってから初めてプレイしたのがこのはつゆきさくらで、初雪の言おうとしてること、投げ出しそうなことっていうのは自分の中で考えるものがありました。CROSS†CHANNEL黒須太一と同じように、悟ってヒロインの背中を押すような主人公ってめちゃくちゃカッコいいんですよ。

 あとこのゲームって作中BGMが物凄く良い。多分他のどのゲームよりも好きで、特に『送る言葉』は希の在校生送辞のシーンも合わさってなんとも言えない気持ちになります。これ書いてるの冬の時期なので、送る言葉を聞きながら街中を歩くのが最近の楽しみです。冬をテーマとした作品としてはこの後にWA2をプレイすることになるんですけど、『初雪から桜まで』というキャッチコピー通りにこの作品は冬を越して春を迎える物語。WA2に劣らない冬を題材とした作品だと思います。

 

はつゆきさくら 通常版 - PS Vita

はつゆきさくら 通常版 - PS Vita

 

 

 

 

Summer pocketsf:id:garukaneland:20191208201004j:image

 

 keyはあんまり合わないと再実感したゲーム。懐かしい気持ちになれるってことで、どこかで見た事ある展開が繰り広げられ金払ってまで新作で昔の作品と似たような話見せられるのか……みたいにビビらされました。そういうコンセプトで売っているのにこういう難癖付けるのは当たり屋にも程があるので僕が間違ってます。

 あんまりいい印象ないんですけど、実はこの記事書いている間にサマポケのFDが制作決定しました。なんとうみ√もあるということで。サマポケは加藤うみの物語であり、うみがお母さんを探す話でした。お父さんの話は比重的にはそんな重きを置いていなかったので、うみ√ということは見たかったお父さん編の話が見れるのではないかと予想……というよりそうなってくれ、そしたら買う。(静久√もあるし)

 嫌いじゃないけど嫌いじゃないよって作品。FD欲しくなるくらいには好きなのかもしれない。また会おうな、紬。

 

Summer Pockets 初回限定版

Summer Pockets 初回限定版

  • 出版社/メーカー: KEY
  • 発売日: 2018/06/29
  • メディア: DVD-ROM
 

 

 

 

恋と選挙とチョコレートf:id:garukaneland:20191208202240j:image

 

普通に面白くない。でも下には下がいるもので魔法少女ちるちるみちるよりかはまだマシだと思います。青海衣更に親を殺されたので、どうしても、どうしてもこの作品に良い点を見つけることができない私をどうか許して😭

 漫画版のSLCは買いました。僕の中の恋チョコはそれで結論にしようと思います。消去法で皐月が一番好きなんですけどね。

 

恋と選挙とチョコレート ポータブル (通常版) - PSP

恋と選挙とチョコレート ポータブル (通常版) - PSP

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川ゲームス
  • 発売日: 2012/09/27
  • メディア: Video Game
 

 

 

 

AQUA

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 めっちゃ好きです。知名度的にはそんなに知られてるほうじゃないんですけど、隠れた名作というかキャラデザかわいいしシナリオも面白いしでもっと人気あってもいいのにな〜って作品です。一番好きなキャラクターはなずな先生。まきいづみの声で魂が震えるようになったくらいには好きです。個別記事に書きたいことを書いているので、ここでそこまで語ることはありませんが、主軸としては欲しいもののために色んな人が苦悩して頑張る話。そこに命だとか家族だとかテーマが別にあるわけで。星織ユメミライくらいに人に布教したい作品です。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0048WQ9TC/ref=cm_sw_r_other_apa_i_Llo7DbK24F4TP

 

 

 

WHITE ALBUM2 幸せの向こう側

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 僕がプレイしてきたエロゲの中で一番面白い。ゲームとしての完成度の観点で見るならばこのWA2が経験上では一番です。あおかなの欄でも書きましたが、シナリオ、BGM、CGどれを取っても素晴らしく、特にCGの使い方が上手い。画像のシーンは何度も言いますがこのWA2で一番好きなシーンです。そういう考えからかCCが一番好きな話かもしれません。ファンの方の熱量というのも勢いのかるもので、未だにラジオやイベントが続いてるんですね……長く愛されるコンテンツ、ゲームなんだなと感じました。

 ある意味人に勧めたい作品です。星織ユメミライやAQUAと違う方向でね。だって地獄見て欲しいもん。全人類WA2やれ。

 

WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側-通常版(特典なし) - PS Vita

WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側-通常版(特典なし) - PS Vita

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アクアプラス
  • 発売日: 2013/11/28
  • メディア: Video Game
 

 

 

 

 遊んだのはここまで。意外と少ない印象ですが、実はもうちょっとだけ続きます。また別記事で他の系統の美少女ゲームについて語ります。

 

それでは次の記事で会いましょう。ノシノシ

 

 

 

【PSvita】WHITE ALBUM2 幸せの向こう側 軽感想

 

 どうも、@すぷりんぐです。ついに手を出してしまった名作、そしてお手頃価格で手を出したが最後。噂通りの作品でした。

 

 

 

 

 

 このゲームをブログで取り上げると考えた時に書く文章について下手なことは書けないなあと。それほどまでにこの作品のクオリティというのは素晴らしいし、この作品に魅了されたファンがどれほどの熱意を持っているか全てではないにしろ感じ取っています。

 不特定な人の目に触れる以上、この記事は僕自身がどう感じて、何が面白かったかを書き留めるだけと念を押して書かなければなりません。『考察』ではなく『感想』というものは本来そういうものなんでしょうけど。

 

 

 

 

 

 

 WHITE ALBUM2をプレイした思った感想は今までのどのギャルゲーよりも面白かったというのが正直なところです。

 何が面白かったって文章が丁寧で、CGや音楽と合わせた演出がこの作品をプレイしていて楽しめた点です。主にこれは僕の中ではCCのことを指していて、このWHITE ALBUM2で一番好きなシーンはこのCCの中にあります。


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 それは千晶√のこのシーン。プレイして間もない自分はCG一つで鳥肌が立つくらいこのシーンが好きです。文章とCGが上手く噛み合っているというか、ズルいなぁ(笑)と思いながらこの千晶√を終えました。

 


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 小春√をCCの中で一番初めにプレイしたのでここも好きなシーンの一つです。小春は個人的に結構好きなキャラクターなんですが、小春√の小春は一番報われないというか……やはり個別√入らないほうが幸せなんじゃないかって感じてしまいます。そこもある意味CCヒロインのコンセプト通りではあるのですが……

 

 CCを終えた時点でどのヒロインも好きになることができました。千晶は一番印象に残ったシナリオであり、小春は好きなキャラとして、麻理さんはなんと言ってもかわいい。そして雪菜は無敵の強さですね。かずさ雪菜の本筋2人のどちらを選ぶ?と問われれば雪菜一択ですね(笑) 見た目はかずさ(特に眼鏡立ち絵)なんですが、シナリオ補正で雪菜です。なんだかんだで一番の苦労人だと思ってるので報われてほしいし、報われてくれて本当に嬉しいです。僕自身このWHITE ALBUM2は小木曽雪菜の物語だと感じているのも一つの理由です。

 

 

 

 

 一番語るべきというか、触れたくないけど触れないといけないのはcodaという最終章。

 僕はかずさ√が最後でした。良くも悪くも、いや悪いんですけど……『あおかな』で莉佳√を最後にプレイして後悔したので、雪菜を最後にするのは縁起悪いかなと思ったらまた間違えました。もう大図書館の羊飼いプレイてきないねぇ。

 

 何よりもかずさ√では『全てを捨ててでもかずさを選ぶ』という√なんですが、まさか言葉の通り全てだとは思いませんでした……一応浮気エンドではかずさが最後押し返すので全てを失わずに済んでいるのですが、もうこっちが浮気エンドなんじゃないかな。

 小木曽家の家族裁判はもちろんのこと、春希と武也の決別、そして雪菜と朋まで決別するとは思いませんでした。

 春希とかずさ以外のキャラクターが軒並み株がを上げている中で、最後の最後で持っていったのが小木曽雪菜という女。かずさ√の最後のCGはこのゲームで一番好きなCGです。未練タラタラなのにカッコよすぎでしょ、あのCG……そしてかずさ√なのに最後のCGが雪菜って……一体誰の√なんですかね。

 

 どこかのブログかTwitterでふと目にした感想と同じように、ハッピーエンドの物語として読むなら、雪菜√。このWHITE ALBUM2の面白さを求めるならかずさ√というのが納得のできる結論でした。

 今回の感想は短く終わりますが、一度プレイしただけでは何が良いとか、理論を立てて魅力を伝えきれない名作であるのは事実です。でも2周目プレイしたくないよねぇ……雪菜√ならともかくかずさ√は特に。

 でも人に勧めたい作品だと思いました。地獄のようなシナリオを共有したいのが本音で。

これ以上のゲームを求めるなら、素晴らしき日々とか、サクラノ詩とかに手を出すしか無いのかなあ。カタハネとかこの青空に約束をとか積んであるので好き嫌いで評価するならそれぞれ良いところを見つけて満足できるんですけど、様々な切り口のあるゲームの完成度として評価するなら、このWHITE ALBUM2は間違いなく飛び抜けているところがあるので……

 

 何はともあれ面白いゲームであったことは事実、歴史に名を刻むゲームであることも事実です。非常に満足のできたゲームでした。次は多分カタハネやります。今度こそハートフルに穏やか〜にゲームをプレイしたいですね!

 

 それではまた次の記事でお会いしましょう。ノシノシ

 

 

【Duca】しあわせの場所と正面から向き合ってみた【星織ユメミライ】

 

さあ、新しい人生の門出だ。

決して平坦な道のりじゃないだろう。何度も壁にぶつかるだろうし、時には進むべき道を見失って迷うことだってあるかもしれない。

でも・・・心配なんてない。俺は1人じゃない、隣にはいつでも透子がいてくれる。

これから先、何があっても・・・透子と支え合って乗り越えていく。

「それじゃ・・・行こうか、透子。みんなが待ってる」

「・・・はい、あなた」

 


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 これがあるから透子というキャラクターを忘れることができない。キャラクター、シナリオ、主題歌が噛み合った彼女の為の物語。例えシリアスではなくても、熱い展開ではなくても、奥深い計算され尽くした物語ではなくても……その物語は私達を何度だって魅了させてくれるはずだ。

 

 

 こんにちは、@すぷりんぐです。感想ブログとしていくつか感想を残していてやり残したことは星織ユメミライの個別感想だなと、不意にモチベーションが湧いてきました。

 本当は長々と透子の魅力を伝えたかったのですが、この『しあわせの場所』という曲を通して充分伝えきれると判断し、今回の記事作成に至ります。

 この『しあわせの場所』という曲。本当に透子√のシナリオと合ってるんですよ。いや、そりゃ聞けばわかるでしょ(笑)ってまあそうなんですけど……実際に感じた感動というか、歌詞を読み解いてこうなんじゃないかっていう僕なりの解釈を形として残したかったというのが強い根幹です。

 

 それでは実際に歌詞を辿って透子√を振り返ってみましょう。

 

 

 

 

振り返れば 織り重ねた
掛け替えないキミとの 思い出が
目を閉じた時
鮮やかに色づき始める

 

 出だしからもう泣ける😭

 いやだって、転校を繰り返して思い出を作らないようにしてきた透子を象徴する主題歌の1言目が『振り返れば』から始まるのマジでエモくありませんか?  結婚式だから人生を振り返るってだけではなく、透子という人物の背景を知った上でこの『振り返れば』という言葉の重みってのは本当に奇跡だと思うんですよね。

 『鮮やかに色づき始める』という言葉もそのままの意味で、自分の事を透明な子と自称した彼女が、思い出を刻むことで色づいていく事を表しています。キャラクターの名前をあからさまではなく、自然にシナリオに活かす技術というのはとても素晴らしいです。

 

 

言葉では 伝えきれない
溢れる想いを 全て包んで
真っ白な 心をあげる
愛を込めて 永遠を誓うよ

 

 ガチエモポイントその2。いや多分考えすぎだと思うんですけど、『真っ白な心をあげる』って歌詞ってどういう意味なんだろうな〜ってなんとなく考えてたら自分なりの解釈でこう考えたらエモいよねっていう結論が1つ出ました。それは次のサビの歌詞と同時に綴っていきたいと思います。

 

 

ずっとずっとね 2人で歩こう
繋いだ手と手を 離さないでいてね
幸せ だけを祈って 陽だまりの場所
一緒に作っていこう

 

 僕が1番響いた歌詞は『陽だまりの場所 一緒に作っていこう』というフレーズ。この『陽だまりの場所』というのはいくつかの解釈を受け取ることができます。

 1つ目は主人公と透子が暖かい家庭を築くこと。一般的なイメージとして家庭とは暖かいもの。2人で未来の家庭をイメージするシーンというのは何度かあって、そういった暖かかな場所。それが1つ陽だまり場所として該当すると思いました。

 


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 2つ目は建築家として、インテリアコーディネーターとして仕事として様々な人の『陽だまりの場所』を作ること。主人公と透子が幸せな家庭を築くように、世の中には数多くの幸せな家庭というのは存在します。そしてそこに『家』というのは欠かせない『幸せ』を満たす要素の1つです。2人でその暖かな場所を作っていく……そういった意味もこの歌詞から読み取れるのかなと思いました。

 3つ目は少し拡大解釈になってしまいますが……先程の歌詞にもあった『真っ白な心をあげる』というのはどういった意味だろう?と。僕が思うのは『雪村』姓が結婚して変わることなんじゃないかなと感じました。『陽だまり』という言葉に注目するなら主人公の苗字も『日野』ですし……『陽』と『日』は割と関わりあるのでは?  さすがに考えすぎでしょうか。(姓が変わるのも正確にはあげるんじゃなくてもらってる?  でもこう考えたらエモいんだもん)

 

 

目の前には 広がる未来 
新しい旅立ちに 祝福を
ただ1つだけ 大切な気持ちを抱いて

 

 ここで結婚式が始まったようなイメージです。結婚式ヒロイン達や関わりのあった登場人物が祝福してくれる様子がなんとなく思い浮かびます。

 『未来』という言葉について少し触れるならば、ヒロイン6人それぞれのアフター√で語られる主人公は少しずつ時系列が違います。(多分)  透子√で大学生として生活が若干ですが描かれ、そら√で独立という夢の1つのゴールが描かれます。そういった意味でも透子√はより『未来』という先を想像させる始まりの√だと思いました。

 

 

いつだって 傍にいるから
不安な夜には 肩を預けて
飾らない 素顔のままで
夢の続き 支えていきたいの

 

 飾らず、背伸びせず、私達らしく。それが主人公と透子の関係。ここの歌詞はより透子らしさというか、透子の内面が感じ取れる歌詞だと思いました。

 

 

世界中の 笑顔も涙も
分け合えることを 喜びと知った
ゆっくり 歩幅合わせて
巡る季節を 一緒に歩いていこう

 

 独りだった透子が誰かと繋がることで見違えるように変わりました。星織ユメミライという作品は『夏』という季節から始まる物語ですが、当然のように季節は巡り彼や彼女らの物語は続いていきます。あの夏が特別だった、で終わらずにこれからの季節も特別にしていく……主人公とヒロインのアフター√を通して長い物語はそう感じさせてくれました。

 

 

もしキミが躓き
明日に迷って
立ち止まるとしても
共に歩む道なら
後悔なんてしないよ
きっと 叶うから

 

 僕が透子√の何が好きって、これは雪村透子のお話であって透子が夢を見つける物語なんですよ。他の5人(4人)は自分なりの得意分野があって、それがやがてアフター√で夢を叶えていくって話なんですけど、最初から夢を持たない透子ってやっぱり特殊だったんだなあと。何にも無いからこそ何か詰め込んで成長していく話はやっぱり面白い。

 2人一緒の夢を描いて歩んでいくこと。それは決して主人公への依存ではなく透子が叶えたいと思った夢。長い人生の中の切り取られた物語として、律佳√に引けを取らない、むしろ越えていく星織ユメミライの中の1番のヒロインだと私は信じています。

 

 

ずっとずっとね 2人で歩こう 
繋いだ手と手を 離さないでいてね
この先 何があっても
結んだ心 信じて歩いていこう
永遠の想いを
刻んで歩いていこう

 

 物語に沿った楽曲、そしてこの主題歌、『しあわせの場所』について触れるような追加シナリオもあります。こうした制作陣がより良いものを創っていく心意義がこの透子√から感じることができました。冒頭でも触れた通り、人によっては退屈に感じるゲームかもしれません。しかし、この星織ユメミライという作品を愛し、面白かったと感じるユーザーは世の中に数多く存在します。僕自身もそう感じることができたユーザーであったことを嬉しく思います。

 

 ふとした時に思い出すプレイした作品。いつの日か思い返したときに面白かったと思えるような作品にこれからも出会っていきたいと思います。

 

 ありがとう、星織ユメミライ、雪村透子。

 

 

 

恋人同士になっても、夫婦になっても・・・出会った頃と変わらないところは変わらない。そこもまた俺たちらしいなと思う。

「あははっ!  頑張ってね、私の旦那様!」

輝く満天の星空。笑顔で見上げる俺たちを、世界中が祝福してくれてるようで。

「私、ずっとここにいるから」

俺たちの未来を表しているかのように、この先もずっと輝きを増し続けていく。

「ここは私だけの・・・・・・しあわせの場所だよ」


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【スマホ版】AQUA(SORAHANE) 感想

 

 こんにちは、@すぷりんぐです。今回プレイしたのはsorahane制作の『AQUA』というゲーム。


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評価がそれなりに高かったので今回プレイしてみました。8年前のソフトというわけでもあり、シナリオも綺麗に終わったというか、特別長く書くような不満点もなくすっきり終われたので一応プレイ日記という形で。

 それでは簡単な感想を。

 

 

 

 

 

 作品テーマとしては『命』と『絆』。キャッチコピーは『距離0メートル、ふたり一番近い場所』。正直な話、キャッチコピーに関してはよくわかりませんでした。テーマについて触れるならば確かに劇中で触れられる大きなテーマだったと思います。

 このテーマに沿ってお話を進めていく中で、一番面白いと思った要素は、『嘘』から『真』へと徐々に周りが変わっていくその描写だったんじゃないかと思います。

 

 思い返してみれば、登場人物のほとんどが嘘を抱えていたようなものだと思います。奈々璃は過去を。凛と千紗は自分の存在を。千夏さんとなずな先生は真実を。そして大元のECReDは嘘を体現したような存在でしたね。

 

 嘘を重ねて、真実が見えなくなるまで重ねすぎて。科学が人々の暮らしを豊かにするという考え方も、千夏さんが千紗を守りたいという気持ちも、その根本は必ずしも悪ではなかった。けれど方法を間違えてしまった。いつかの千夏さんも言っていたけれど、一番大切なものを守るためなら2番目に大切なものを犠牲にしても構わない。そんな考え方が悲劇を連鎖させてしまった人間の欲というものなのかもしれません。

 でも最後には間違いを理解できた。嘘で歪んだほつれを人と人が元に戻して、奈々璃や凛、千紗も元のあるべき存在に戻ることができました。そしてそれはなずな先生も。本当は寂しいのに、明るくカラ元気に振る舞っていた女の子も、本当の家族を見つけることができました。みんなみんな、お互いを思いやる気持ちがあったからこそ嘘をついた。だからほんの少しの、1歩を踏み出す勇気を。本当のことを打ち明ければ、お互いを理解するのにそう時間はかからないのかもしれません。奈々璃と凛、そして千夏さんなずな先生千紗の関係性こそ『絆』というテーマだったのだと感じました。

 

アクアがなくなっても、僕たちは何も変わらなかった。

ただここに残ったのは、人の温もりと、人の優しさだった。

 

鳴海颯太


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 もう1つのテーマ『命』について触れるのならば、劇中でも語られていた通り科学が発展する現代社会に対する警鐘のようなものだと感じました。

 命の扱い方にも2通り語られていた場面があって、僕達の生活は数多くの犠牲の上に成り立っている。これはまあ、僕自身が特別語ることでもなく、プレイヤー自身が各々が感じた通りだと思います。

 もう1つは千紗や凛、そしてクッキーやルナのように科学によって創られた存在。もし近い未来、空想が現実になったら僕達は手を取り合えるだろうか?

 正直な話、奈々璃が感情をコントロールされたことも、千紗がクローンという存在だということで悩むこともあんまり理解できない。特に千夏さんが千紗が死ぬ運命を変えたかったという話なんて最もだ。人が仮に自分の未来を全て覗き見ることができたとして、その結末が悲劇だったらどうして悲しむことができるだろうか。人の運命とは物語である。どんな喜劇や悲劇でさえ、それを決めるのは人間の主観だ。例えば最愛の娘が事故で無くなることも、恋人が病に侵され亡くなることも、友人が突然自殺を図ることでさえ、そのどこまでもが想像の内。ありふれた光景。決して珍しいことじゃない。

 でも僕達には心がある。心は決して独りでいることでは成り立たない。自分と他人とが関わることで心は育っていく。

だから娘息子、恋人、友人という身近な存在ほど死はグッと近くなる。失うことがありふれているのならば、失わず、傍に在ることもまたありふれているのだから。僕達は、そうやって心を満たしていたものに影響を受けざるを得ない。満たされたいのは、幸福を求めるため。心が存在する限り幸福を求めるようにできているんだと思う。幸福でありたいと悩むこと。自分がいないことが幸福だと悩むことも、幸福の輪に自分がいないと悩むことも。幸福について悩むこと自体が皆等しくヒトたる証明なのだと僕は思う。

 

ものの価値観は、時代によって変化する。

しかし、絶対に変わらないものも存在する。

それが人の命であり、心であるんだ。

それが変わっては、いけないんだ。

 

鳴海颯太

 

 

 ラケルは悲劇を生まないことこそ最良の選択だと判断した。それは千夏さんが目指していたものも似通ったものだと思う。でもきっとその選択肢は間違っている。僕達人間の歴史はいつだって失うことを重ねてきた。それはある意味、必要だったり、必要じゃなかったり……犠牲の上に成り立っているんだと思う。それでも人間は前に進んできた。過去ではなく、未来へ。でも失った人達が前を向くにはどうしたらいい?きっとそれも、他人との関わりの中で前を向くしかないのだろう。なずな先生でさえきっと内心は孤独だったのだろうけど、八雲先生がいて、千紗や颯太達がいた。でもラケルと千夏さんは……もう肉体が無いから、塞ぎ込むしか無かったというのも悲しい話です。

 そういった意味で、科学で創られた存在とはどうしても壁があって人間とそうでないものが分かり合うのは限りなく難しいと思います。でも考える時間は十分にある。ヒトという種族が理解できなくても、僕達個人が何かできるのならば、『心』を抱える存在に手を差し伸べることができるかもしれない。

 

 ネコやイヌに心があるのかはわからないけど、人が作る『命』には必ず『心』が宿ると思います。そういったものと分かり合うことこそ、人類が進むべき次の1歩なのかもしれません。

 

 

 

 ここまでよくわからんこと書きましたが、僕のお気に入りキャラは間違いなくなずな先生。僕の中での主人公にしてメインヒロイン。孤独に悩みもがくことこそ人間味があって大好きなキャラです。
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長々と感想を書きましたが、これを書いている今現在僕自身もかなり精神的に追い詰められてまして、内容が歪んだ記事になりました。なんとか次のエロゲまでたどり着けるといいですね。

 

 

それではまた会う日まで。ノシノシ

 

 

 

【PSP】恋と選挙とチョコレート ポータブル 感想

 

 この世の終わりみたいなタイトル。何故今更PSPを起動しなければならないのか。どうも@すぷりんぐです。休暇最後に衝動買いして残りの休暇を全てこのゲームに使いました。後悔だらけです。それでは、即感想へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

住吉千里√

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 顔がね……と思うのは多分アニメ版のキャラデザが悪いと思うの。いやまあ途中までは別に初回で強制的にやらされるの別にいいじゃんみたいに思っていましたが、二重の意味で重すぎでしょ(笑)話は重いキャラも重いってなら不評が出るのも仕方ないのかなあって。弟が死んでそれを主人公に重ねて、過保護になってベッタリくっつかれても恐いし……

 しかし依存という点に関して中々考えさせるキャラだったのかなあと思います。今まで依存するようなヒロインっていたかなあと言われるとあんまり経験が無く……素直な感想としては、トラウマを掘り返した時点でもっとダメになるべきだったのかなと。弱い自分を隠すために強がろうとする人は嫌いじゃないんですけど、じゃあその強がりを1人で強がるんじゃなく、主人公に依存しながら強がってしまった。しかも堂々と公衆の面前で手を繋ぎながら。いつも通り振舞おうとしてるのに明らかにいつも通りじゃない行動を取ってるんですよ、さも当たり前のように。その時点では恋に発展してるとかなら……意味は分からんでもないんですけど、そんな異状な状態誰が見ても気持ちが悪いように映るでしょうと。うーん、中々語るのが難しいヒロインだと思いました。

 キャラとしての評価は置いておくとして、じゃあシナリオとしてはどうだったかというと、やはり本筋はそれなりに面白かったんじゃないかと思います。飛び切りサプライズがあるというわけではありませんが、先が気になる展開ではあったと感じました。恋愛要素は……まああおかなと似た感じだったんでしょうね。ONとOFFというか、本筋と恋愛は分けられた作りになっているのは会社の色だったんだなあと。

 

 

木場美冬√
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 ゆう君……?  君はみちるでは?  ああ、でも未散は他にいるわけで。

 いやまあ、どう触れていこうかなあというシナリオをしていたわけで。よくあるというかついこの前も感じた思ってたのと違うシナリオが出てきたパターン。でもそれでグダグダ言ってても仕方が無いので冷静になって感想を書きたいです。

 モヤモヤする点を挙げるとするならばどうして美冬はどうしてあそこまで拗らせてしまったのかです。でも答えは単純明快で、今の3人の関係性が大事だから。恋愛より友情、ないし親友の恋愛を優先する選択を取ってしまうほど千里の存在が美冬の中で大きいものなんだと思います。なんと美しきアイスクリームシンドローム。どうしてそこまで関係性を壊したくないの?と問われれば、千里がクラスのギクシャクした関係を取り払ってくれたと作中でも言及されていました。そんなに大きな恩を感じることかなあと思いますが、美冬の中でそれほど大きな恩に感じたことなんだと思います。

 正直な話僕の引き出しからでは説明が難しいんですけど、ずっと独りだった人間が、仲間と出会って居場所できて……でもそれを手放すってのは難しい話なんだと思います。基本的に人間独りでいるより、一緒に笑いあって、一緒に思い出を共有できる関係性の人間といた方が楽しいんですよ。特に高校生なんていう時期は。そういうテーマを描いた作品というのは世の中にいくつもあって、自分の知る限りではやっぱり『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』であったり、知名度は落ちるけれど『アイリス・ゼロ』っていう漫画でもそれをテーマにして描いている話があります。美冬もそれに当てはまるんじゃないかなと。だから最後の最後まで自分を主人公から遠ざけて、千里に幸せにしてもらったから、これ以上千里を巻き込んで幸せになることを望まなかったのでしょう。こういう考え方も非常にめんどくさい子らしくて僕は好きですホント好き😚

 でも美冬√の三角関係をずっと読んでたら『私、先に行きますから!  がんばってください!』でケリをつけた倉科明日香ってやっぱりバケモノだったんだなって。あおかなで1番好きなセリフがさらに好きになってしまった。

 そしてもう1つ。水橋かおりが個別ヒロインのエロゲ(ギャルゲ)をプレイしたのって初めてかもしれない。グリザイアはアニメしか観てないし、イリーナは攻略できないし……あおかなが続いていればワンチャンあったのかなぁ?知らんけど。めんどくさい女の子に片足突っ込んでたのでなんだかんだ楽しめたヒロインでした。水橋かおり最強!!!!!!

 

 

 

 (余談ですが、この子も千里と同じで自分から幸せを遠ざける子でしたね。あえてこの場で千里√の不満点を挙げるならば、やっぱり依存なんですよ。千里√はあんまり好きじゃないけど千里というキャラは評価していて、住吉千里ってキャラはホント強い子だと思っています。美冬√でも結果として間違っていましたが、積極的に美冬と向き合おうとしたし、自分自身でチョコレートを克服しました。それができるのにっていうか、千里√は2人に拘っていたのが好みに合わなかったのかなあと。2人の問題を2人で乗り越えることに意味があったのかもしれませんが……ヒロインの成長物語が読みたかったなあと。結局好みの問題なんですけどね)

 

 

東雲皐月√

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 俺の負けだァ!東雲皐月ィ!どうしてこれができるのにめんどくさいシナリオが他にできてしまったんですかね。そうそうコレだよコレ求めてたのは。エロゲやりに来たのに昼ドラ見せられて死にかけたところに現れた救世主。ケチつけるとこどこにもないでしょこのシナリオ、というくらい面白かったと言えます。シナリオの粗を探してケチつける感想が良いかと言われたら間違いなくNoなので前2人はやりすぎみたいな所あったので皐月の感想に関しては綺麗にまとめたいです。

 皐月√に関しての大きな満足点といえば恋も選挙も内容が濃かったように思えます。恋に関しては葉月との三角関係かあとも思いましたがドロドロしてませんね。ドロドロが好きじゃないので……立場上なのか主人公の内側を変えることができないと悟ったのか葉月がすんなり手を引くのは一プレイヤーとして安心感がありました。

 選挙に関しては千里√と比べると、辰巳と皐月は自滅という形での敗北となり正直選挙でバチバチやってた感は終盤にはありませんでした。ただ個人的に皐月が選挙を辞退しようとした時に主人公が1度引き止めてくれたのは好きなシーンで、選挙は1人でやる物じゃないと皐月に諭したのはまとめ方として好きでした。結局皐月は候補を辞退してしまいますが、辞退します→はいそうですかと納得するのではなく、有権者と支援者にケジメをつけて辞退したのは個人的に評価している面です。

 ただシナリオの性質上ショッケンがほぼほぼ外野なので寂しさも感じますが、最後に皐月がショッケンに入ったのもまとめ方として好きなポイントでもあります。言葉にするのは難しいですけど、ショッケンに皐月が入ることに意味があるんだろうと何となく感じました。

 あと、あんま書かなくていいことかもしれないですけど、あの呪いのアイテムみたいに付きまとう千里問題を完膚無きまで解決するシーンめっちゃ好きなんですよね。皐月のヒューマンパワー強すぎて、千里が何しても主人公の気持ちが変えられない状態になっていたのは面白いって言ったら言葉が悪いのかもしれませんけど面白かったです。千里からしてみれば、主人公の心がいつの間にか自分の隣からいなくなっていたみたいなものなのでかわいそうな気もしますが。あのおっぱいと黒髪ロングには勝てねぇよ姉ちゃん。

 何はともあれ暫定3人を残すところですがもう一人勝ちのようなもので皐月に心を奪われてしました。みさき然り黒髪ロングの女の子好きすぎてどうにかなりそ〜💣💥

 

 

枝川希美√
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 ぐっどもーにんぐえぶりばでー。のぞちゃんではなくのんちゃん。すごくかわいいかわいいおんなのこでした。

 シナリオに関しては正直……普通?PSPで追加されたヒロインということもあり、ファンに対してのご褒美的なシナリオなのかな?と思いました。他5人のシナリオは、踏み込みにくい秘密みたいなのを持っていてそれを掘り下げるシナリオ運びになっていると思うんですよ。のんちゃんに関しては……まあ裏切りの時くらい?あっさりとした解決でした。甘々な√だったので特筆して書くことはありませんが、これを書いている段階ではまだ明らかにシナリオが重そうな衣更√が残っているので……箸休め的な?皐月√と含めてこのゲームの良心だと思いました。

 

 

青海衣更√
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 杏子御津に叱られたいだけの人生だった……だったのですが、何コレ?いやまさか千里√より気持ち悪い√が存在するとは思いませんでした。そもそもこのシナリオ読んで賞賛できるプレイヤーがいるんですかね?主人公は気持ち悪いわ衣更も衣更で煮え切らない態度取るわでただただドン引き。ショッケンの部員が主人公から離れていくように、プレイヤーの心理も主人公から離れていくようなシナリオなんですね。この時点でプレイヤーが誰に感情移入するかといったら、明らかに離れて行ったショッケン部員なわけで……シナリオ上で主人公と衣更は部員に対して解決案を渡しに行ったわけだけれど、いくらシナリオ上の都合でキャラクターを説得できてもプレイヤーを説得させるような説明はされなかったと思っています。結局主人公が衣更のために選挙を私物化していたという雰囲気は抜けなかったような……主人公が衣更を気にかけるのは同情心だと指摘されていましたが、結局そこから抜け出せたのかなと。衣更→主人公への信頼はあったのかもしれません。でも主人公から衣更への信頼はあったのかなあ。千里√の堂々とした依存もまあ考えものだったんですけど、さもそれが正しく成り立っているかのように見せる依存は見てて不快。この2人くっついてていい事なさそうだと感じてしまいます。

 読んでいてあまり良い印象を受けるシナリオではありませんでしたが、ケートク問題の解決案はキチンと答えを出せていて良かったんじゃないかと思います。でも終わり良くても全て良し……とは言えませんね。素直に読んでいて辛いシナリオでした。

 

 

森下未散√
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 いや〜ホント未散が最後でよかったわ〜😻4人目が終わった段階で衣更を後にしなくて正解でした。

 未散のシナリオは他の5人(4人)とは少しベクトルが違い、現実からかけ離れたシナリオでした。いや、そもそもエロゲってシナリオ自体が現実からかけ離れるものばっかなんですけど……たかが高校生の生徒会長決めるのに人の命のやり取りあるとか怖すぎでしょ、イナズマイレブンかな?(笑)

 飽きずに読めるという点で語るのなら未散√が1番だと思います。シナリオの攻略順にも恵まれていて、どうして会長が主人公の生徒会選挙に肩入れするのか明らかになるシナリオでした。途中で未散√をプレイしてたら主人公の選挙結果に一々胃が痛くなっていたと思います。

 特筆して書くことも無く、衣更√から梯子して未散√に入ったので疲れも残っているので未散√に関してはこの辺で。女の子とイチャイチャできる!ゲームの設定を次々と明かしていくシナリオでもある!あらま、語ることは多くないのに案外隙のない個別√。私自身未散√は満足できた√だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 このゲーム買ってよかったかなあと言われるとうーん……もっと気楽にプレイできると思ったので個人的に思っていたのとは違ったと思います。でも皐月√を遊べただけでこのゲームの価値はあったと思うくらい、皐月√には満足しました。そう思わないと気が狂いそうになるくらい頭のおかしい√に持っていかれそうです。

 今回の総括としてはこの画像が全てです。それではまた会う日まで。(・ω・)ノシ

 

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話を共有したいから買え買ってくれ。

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