@すぷりんぐの感想

エロゲ 感想

好きなエロゲソング発表ドラゴン



 

 

 

 

フユコ。

前々からやりたいと思っていた好きなエロゲソング発表をミームに便乗して発表したいと思います。

 

音楽に関しては全くの無知なので、音楽的視点からエロゲソングを語ることはありません。

 

また、未プレイエロゲのエロゲソングも挙げていきます。本当は既プレイである必要があると思っていますが、ご容赦ください。

 

前置きはこの辺にして以下オタク。

 

 

 

LOVESICK PUPPIES~らはするために生まれてきた~/ハロー・メロウ

 

世の中が令和になったにも関わらず私をすーぱーそに子にハマる原因を作った曲。

そもそもSwinging popsicle(スマガOPの人)が好きだったんですがなんとベースの人が作曲までしてるそうで。そりゃ好きになる。

ゲームの発売が2013年ということで、OPがアイドル、EDがすーぱーそに子と時代を感じられていいですね。あと犬に関係するお話ということでOP、ED共に犬に関係したワードを散りばめているのも統一感があるのも〇、オタクゲームをオタクの感性で良いと言えるゲームは現代社会で生きることに疲れた自分にとっては助かりますね。

エロゲとは逸れますが、すーぱーそに子のオススメ曲を紹介。

 

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どの曲もイントロが素晴らしい。

 

 

シンフォニック=レイン/メロディー

 

エロゲじゃないやん!という感想はさておき、岡崎律子氏が普通に好きなので入選。元々林原めぐみ氏の「A Happy Life」から知りました。大好きなのにまなびストレート!を見ていない矛盾。そろそろ本当に観なくてはならない。

ゲームは既プレイで、「メロディー」を元々知った上でのプレイでした。恋に悩む女の子の歌なんだなぁと浅い知識で挑んだのですが、歌詞そのままの女の子が出てきて泣いてしまいました。私はあれはあれでハッピーエンドだと思っています。

ゲームのプレイからしばらく経った後に中古でボーカルアルバムを買いました。岡崎律子氏の「メロディー」はサブスクで聴けるのですが、キャラソンverはやはり現物が無いと聴けないらしいので。たしか7000円くらいだったでしょうか。それでも買って良かったと思うので、あまり値段は気にしていないです。

是非皆様も「メロディー」が入り口でも構わないので、「シンフォニック=レイン」をプレイしましょう。そしてファルシータ・フォーセット様を崇めましょう。

 

 

星織ユメミライ/しあわせの場所 -Skater Rock Version-

 

リメイク版?特典のアレンジverです。

基本的に原曲至上主義なのですが、この曲は原曲と同じくらい好きです。原曲を聴けば透子と過ごした日々が思い起こされるのですが、そんなこと毎回してたら疲れちゃいますからね。バラード曲がカッコいいアレンジを貰って差別化できている点は素直に嬉しいことです。

想いの欠片やJust Love The Momentに関しては原曲のほうが良かったかな。あいのうたやCelestiaは据え置きで、未来航路は原曲よりもいいかも。

中古がどれくらいの価格か知りませんが、知る人のみぞ知る名曲だと思います。一応クロスフェードなら公式で聴けます。雰囲気はここから知るといいと思います。

 

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彼女のセイイキ/冬に咲く華

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厄介オタクです。

某エロゲソングランキングでこの曲よりも夜明けのベルが鳴るの順位が高いことが納得いかない。「彼女のセイイキ」はヒロイン「秋善冬華」の物語であり「冬」に咲く「華」だって言ってるだろ……(マジに受け取らなくて大丈夫です)

この曲の好きなところはラスサビの最後のほうの歌詞、「シャンデリアは無くても」という歌詞です。本編彼女のセイイキをやったことのある人はわかると思いますが、ヒロイン「秋善冬華」に「シャンデリア」はありません。舞踏会のようなメロディー、高貴なキーワード(ポートレイト、エントランス)を散りばめておきながら、ラスサビで「シャンデリアは無くても」と入れることで、ちゃんと約4分50秒でわかる「彼女のセイイキ」になっているところが流石です。堀江翔太の才能は間違いなかった。

好きな性癖発表ドラゴンなのでおしっことか好きなのですが、本編のどのエロCGよりもこの曲のほうがイけると思います。

皆様も彼女のセイイキをプレイして冬に咲く華厄介オタクになりましょう。

 

 

蒼の彼方のフォーリズム/ rays of the sun

 

あおかな大好きオタクです。尚且つみさきファンなのでこの曲が好きです。

みさき√が一番感情移入できた√であり、たかがゲームとスポーツを比べるのはおこがましいと思いますがみさきの挫折を少しは理解できるつもりです。

中途半端な実力を持つ人間は自分が世界最強であることを疑っていません。最上位プレイヤーに負けたとしても次は勝てると思うし、少しの噛み合いの差だとも思います。そこに地道な基礎の積み重ねや戦術の研鑽の差があると思わずに。

そこに気が付いてしまったからこそ「負けたくない? まさかね! だけどね……」投げかけても。自分に言い訳できない瞬間を感じてしまいます。本編みさきはそこに向き合うこと、挑まれる立場でさえも越えていくのですが私はどうなんでしょうね。未だ答えは見つからず。

あと、OPのサビ終わりで「STARRING」の後キャラクター紹介するOP大好きドラゴン。「アメイジンググレイス」とか「この青空に約束を(vita版)」とかね。

 

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ハピメアFD/幻想楼閣

 

ハピメアはとても完成度の高いゲームだと思っています。個別のヒロイン、シナリオに関しては他のゲームに突出するものがあると思いますが、世界観が素晴らしく、夢=フィクションであること。エロゲというものもフィクションであることのメタ視点が素晴らしいというか……書いていてよくわからなくなりました。あまり気にしなくていいです。

ありきたりに幻想楼閣が好きな理由はOP映像です。ヒロイン紹介のほぼ全員がパンチラしているお下品映像でありながら、流れてる曲はお上品。上品でありながらリピートしていると曲自体もエロく聞こえてきます。エロゲソングですからね。

あと「ハピメアFD」なので、歌詞も「踏み入れる 禁断のエデンへ再び」「また繰り返し 開かれる舞台」とFDであることを強調している意図がとても好きです。リメイクも「ハピメアRE」なので、無印含めちゃんとどのシリーズのハピメアか分かります。無印ハピメアで閉じた舞台が、どうしてまた再演するのか。OPで作品の興味を引く役割は十分に感じられるところも大好きです。

 

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ここから未プレイ。

 

うたてめぐり/SIGN

 

有名な曲です。実はこの曲がエロゲソングを聴き始めたきっかけでもあります。

たまたまこの曲が自動再生で引っかかったと思いますが、youtubeでたまたま聴いたこの曲を、NicoBoxで狂ったように聴きながら借りてきた東京喰種を読み倒していたことを覚えています。そこから「消せない気持ち」や「手紙(Duca)」を聴き、徐々にエロゲソングに興味を持ちました。

当時はエロゲをプレイできる環境がなかったので、コミカライズを読んだり、グリザイアやあおかなのアニメを見たりして不自由ながらもエロゲの雰囲気を楽しんでいた気がします。今思うとエアプもいいとこですが……

ゲームは未プレイですが、サントラは中古で買いました。年始に約8000円で買いましたが、探せばもっと安く買えたかもしれませんね。

 

 

 

 

こいなかlovers/ Hello

さて、皆さんは「Liz Triangle」という文字列をご存じでしょうか?

そうですね、東方ですね(東方霊々夢EDの人、「ありがとう」「ⅽontact」等)、オタク文化に触れてきた中に東方があったので、まさかエロゲソングまで歌っていると思いませんでした。本当にびっくりしたので、懐かしさもありボーカルアルバムを購入しました。ゲームは買っているのですが、CGフルコンプの罠にかかり、無印を抜き要素でしか活用していません。FDやるなら本編はやるべきなんでしょうけどね……

また、ボーカルの「lily-an」さんは「空飛ぶ羊と真夏の花」というゲームでEDを歌唱しているので、そちらも興味があれば是非検索を。

 

 

ましろ色シンフォニー/水彩キャンディー


エロゲとは……?未プレイかつ未視聴。一体何を語れるというんだ。

そこまで深く語れることは無いのですが、2011年のアニメエンディングというのがとても良い。エアプを恐れずに言えば、私の深夜アニメデビューは「あっちこっち(2012年)」でした。古のオタクから言えばエアプの層、現代のオタクから言えばおじの層です。現代のアニメをも5年くらい見てないので反感を買うかもしれませんが、こういう平成後期のアニメEDみたいな雰囲気がとても良い。頭空っぽで見れて、有名な名曲として時代に残ることはないかもしれないけれど、アニメを観ていたどこかの誰かの心の中にいつまでも残り続ける音楽……時代は作るものではなく、作られていくものなんだよなあと老害的な感想をいだいてしまいます。(ここら辺の文章は酒を飲みながら書いているのでご容赦ください)

あと、せっかくアニメとタイアップするのだから、歌詞はアニメを思い起こされるものが良い。「ましろ色の 想い全部あげる」、ましろ色シンフォニーのアニメだからこそ伝わる歌詞です。

Ding! Ding! Love Ding! Ding! STOP!

平成の音楽に溺れる日々。

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで。後半エアプも過ぎましたが、酒飲みながら書く文章はこんなもので良いでしょう。

本当はもう少し書くつもりでしたが、エアプで書く感想ほど書きずらいものはないんよな。誰かに怒られないか心配です。

 

この記事を見た誰かが、知らない曲の魅力に気が付いてくれたらいいですね。

 

それではまたどこかで。