やっはろー(=゜ω゜)ノ!
どうも、みやながです。
今回はGSルール初考察。スカーフパルキアについて考察したいと思います。
GSルールも環境や考察が進んできて、最近増加の傾向にある『オーガレック』
ゲンシグラードン入りのPTを使っている自分はこの2体に手を焼くことが多く、この構築に当たってしまうと半分勝ちを諦めた状態になりました。どうしたものかと考えながらshowdownに潜っていると、偶然パルキア入りの構築に当たりました。そこで、ふと思いついたのです。『スカーフパルキアは実は強いのではないか?』と。お相手のパルキアがスカーフだったかは分かりませんでしたが、対戦が終わるとすぐにスカーフパルキアを組み込んだ構築でshowdownに潜りました。
すると、今までとはガラリと変わりオーガレックの構築に対して勝率が伸びたのです。
使い勝手も良かったので、ダメージ計算を交えながら、ここで改めて考察したいと思います。
パルキア@こだわりスカーフ
特性 プレッシャーorテレパシー
控えめ H76 B20 C228 D4 S188
[175-×-123-217-141-144]
技
りゅうせいぐん あくうせつだん かみなり だいちのちから
ダメージ計算
攻撃面
亜空切断で無振りメガレックウザ(180-120)が確定1発(113.3%〜134.4%)
亜空切断でH252ゲンシグラードン(207-110)が確定2発(53.6%〜63.8%)
亜空切断で無振りゲンシグラードン(175-110)が確定2発(63.4%〜75.4%)
亜空切断でH252ゲンシカイオーガ(207-180)が確定3発(33.3%〜39.6%)
亜空切断で無振りゲンシカイオーガ(175-180)が確定3発(39.4%〜46.9%)
亜空切断でH4振りメガガルーラ(181-120)が確定2発(56.4%〜66.9%)
龍星群で無振りゲンシグラードン(175-110)が確定2発(82.3%〜97.7%)
龍星群でH4振りメガガルーラ(181-120)が確定2発(73.5%〜86.7%)
かみなりでH252ゲンシカイオーガ(207-180)が乱数2発(49.3%〜58.0%)
かみなりで無振りゲンシカイオーガ(175-180)が確定2発(58.3%〜68.6%)
かみなりでH244D12クロバット(191-102)が乱数1発(92.1%〜108.9%)
大地の力でH252ゲンシグラードン(207-110)が確定2発(65.7%〜77.3%)
大地の力で無振りゲンシグラードン(175-110)が確定2発(77.7%〜91.4%)
耐久面
特化ゲンシグラードンのダブルダメージ手助け断崖の剣が乱数1発(90.9%〜106.9%)
特化ゲンシグラードンの大地の力が乱数2発(46.3%〜54.9%)
特化ゲンシカイオーガのかみなりが低乱数2発(42.9%〜50.9%)
特化ゲンシカイオーガのダブルダメージしおふき(雨込み)が乱数4発(24.0%〜28.6%)
特化ゲンシカイオーガのダブルダメージ根源の波動(雨込み)が乱数5発(17.7%〜21.1%)
無補正252珠メガレックウザのガリョウテンセイが確定2発(82.3%〜97.7%)
無補正252珠メガレックウザの神速が確定3発(36.6%〜43.4%)
スカーフパルキアの利点は、襷以外のメガレックウザにほぼ勝てることです。通常のパルキアは、メガレックウザに守るを挟まれると返しの龍星群で逆に縛られてしまいます。それこそ第4世代のパルキアのようにハバンの実を持たせなければ耐えるのことができません。
しかしスカーフならその心配が無く、安心して亜空切断を撃ちにいくことができます。メガボーマンダについても同じことが言えますね。
副産物としてスカーフドーブルを抜くことができ、それ以外の場面でも、高いCを持つため優秀なスカーフ持ちアタッカーとして活躍できるでしょう。
物理耐久に少し不安がありますが、そこはPTでカバーしましょう。物理耐久はやや低いというラインなので、対面ならどうにかなるかもしれませんが、後出しは厳しいです。
技構成に関しては、『あくうせつだん』と『かみなり』までは確定で、残りはお好みで技を決めても問題ないと思います。showdownで試運転をしてる時はこの二つ以外使わなかったので、炎技や水技、寝言。入れても問題ないと思います。ただし、炎技や水技を入れる時は相手のゲンシカイキに気をつけて立ち回るようにしないと、事故になりかねないので気をつけてください。
スカーフに限らず、パルキアはある程度の可能性はあると思います。最近、ホウオウやイベルタルも増えてきているみたいですし、今後の環境で様々な禁止伝説級ポケモンが増えていけば、より楽しい環境になるでしょう。
それでは今回はここまで。ノシノシ