こんにちは。みやながです。
永遠に7世代Showdownでダブルやっていましたがようやく1位を取りました。
(勝率カスすぎ)
構築記事ということで自己満足ながら久々にポケクラの真似事をしたいと思います。
構築紹介の前に7世代doubleOUの環境を少しだけ解説。
少し特殊なポケモン禁止(禁伝、メガガルーラ等)枠にながら幻(ディアンシーやゲノセクト)や一部禁伝(Bキュレムや素ネクロズマ)が使えるルールで、6on6と手持ち全てを使うルールです。一撃必殺も使えません。
なので自分がプレイしていたUSUM環境とは全く異なる環境に触れていました。
1600帯は抜けるのに苦労しましたが、構築のベースをパクることによって一気にレート爆上げ。1位到達時のPTは違いますが、一番レート上げた時の構築を今回は紹介します。
以下構築
メガハッサム@メガ石
特性 テクニシャン→テクニシャン
意地 H220 A92 B4 D4 S188
メガ後[336-394-317-×-237-233]
技
まもる/バレットパンチ/とんぼがえり/はねやすめ
なんかよくわからなかったポケモン。構築自体が1位の人を意識していたので、1位の人のメガバナに後投げできる枠としての採用。ランドロスのステロとバレパンが噛み合えばなんかいい感じに詰められるので結構強かった。
とんぼがえりとむしくいの択は、参考にした構築記事がS振ってとんぼがえり持ってたので調整丸パクリしながら決定。具体的にどういう状況で役に立ったかは説明できませんが、上から返って技を透かす動きは多少なりとありました。事実ガオガエンが多いので、殴りながら交代する動きは一撃でガオガエンを落とせないこの構築では結構重要でした。
はねやすめは詰め筋になるので採用。サイクルを回すのと回復技の相性がいいのはもちろん、とんぼがえりの採用によりつるぎのまいを採用できないのも理由。
ランドロス@ヤチェの実
特性 いかく
陽気 A4 D252 S252
[319-327-216-×-259-309]
技
DSランドロス!?!!???!??!!!!!!!??!?!?
でも感触はとてもいい感じで、ステロを確実に撒いていかくと優秀なタイプの受け出しにより技を透かすのが目的。ランドロスに都合の悪い技はガオガエンがほぼほぼ引き受けてくれるので、1度氷技を受けた後の引き先はガオガエンが多かった気がする。
Aに振ってない分火力は出ませんが、ステロダメとハッサムがなんとかしてくれるので切るときは切って後続に任せていました。USUMの時のようにメガリザードンYも多くないので岩打点がそこまで重要ではありませんでした。
ダブルでステロを撒いたことが無かったのでステロの強さに驚きました。プレイングの足りない相手にはステロ撒いてサイクル回せば勝てるので、そういった意味で一番強いポケモンかもしれません。
ガオガエン@フィラの実
特性 いかく
勇敢 H236 A44 D228
[390-304-216-196-273-112](S個体値0)
技
Sが遅いガオガエン。これもどっかのブログから調整パクってきた気がする。
バークアウトという技は特殊アタッカーを交代させる役割を持っていて、はたきおとすとの択が悩みどころでしたが、バークアウトでも十分強かったです。瞑想レヒレをバークアウトと回復実込みで長対面長く居座ったり(根本的な問題解決ではない)、ミロカロスと並べつつこごえるかぜと合わせて相手の弱体化を図っていました。
あと貴重な炎打点なので、特にナットレイやテッカグヤがいる場合は温存しながらサイクルを回しています。
カプ・コケコ@電気Z
特性 エレキメイカー
臆病 CS252 D4
[281-×-206-289-187-394]
技
このPTで一番の火力を出すポケモン。いかく2枚の構築なので、ミロカロスはもちろん1積みレヒレや6割程度残ったガオガエン、メガメタグロスなどを強引に突破していました。
雑に使っていましたが、どうしても役割を果たさなければならない対面があって、それはジャラランガの対処です。ジャラランガの処理ルートはほぼほぼコケコしかいないので、ミロカロスでSを下げてからコケコをジャラランガと対面させていました。
ハッサムと対面したテテフをコケコ後投げでフィールドを変える古の戦術もしてました。意外と決まります。
気持ち温存気味にするとゲーム終盤楽になるポケモンだと思います。
ミロカロス@ソクノ実
特性 かちき
穏やか H244 D92 S172
[392-×-194-236-339-241]
技
まもる/ねっとう/こごえるかぜ/じこさいせい
半減実ミロカロスは強い(確信)
サンダー相手にこごえるかぜとガオガエンのバークアウトを合わせて強引にじこさいせいを間に合わせるプレイングがいやらしかったと思う。
6体選出なので、いかくが入ってる構築には必然的に圧力をかけることが可能。いかく持ちは対面を嫌がるので、選出を絞ったり居座ると相手のプレイングの幅を狭めることができるのも🙆🏻👌
ジャラランガ相手にはこごえるかぜを間に合わせないといけないので、Z技のタイミングで対面できるように選出とトンボルチェンのタイミングを気をつけてました。積ませる前にコケコとジャラランガを対面させるのと、積ませた後にコケコとSの下がったジャラランガを対面させるのとでは処理の確実度が違うので、多少無理してでもジャラランガとミロカロスを対面させていました。
ミロカロスというポケモンが飛び抜けて強い訳ではありませんが、この構築において外せない1枠でした。
ラティアス@バンジの実
特性 ふゆう
穏やか H252 B8 C44 D64 S140
[364-×-218-267-343-291]
技
この枠は基本的にラティアスとシェイミの択でした。ラティアスの採用理由は1位の人を意識してです。初期はシェイミを使っていましたが、1位の人に勝ち越し始めたところ相手のゼラオラがハッサムに変わったので、シェイミの耐久の無さを嫌がってラティアスを採用。メガフシギバナへの圧力と絶対に対面で引かないであろう受け出しのハッサムを意識しためざ炎で勝率を戻しました。多分勝ち越してます、多分。
ラティアスではなくシェイミを採用する理由は、追い風の有無やシードフレアとエアスラッシュという技が特性によって凶悪なこと。草打点を持つことと一応ミロカロスをクッションにしたジャラランガの処理にも加わることができます。あとタスキを持たせているので行動保証もあります。
ラティアスを採用する理由は耐久があること。一応積みアタッカーであること。受け出しの耐性が多いことです。反面火力が無かったり素早さが中途半端なので、相手構築によっては役割が無く腐ることもよくあります。
この構築では間違いなく一番弱いポケモンですが、ナットレイやカイリューといったポケモンと変えてもしっくり来なかったのでこれが一番だと思います。
有利な構築
1位
よくわからんそこら辺の構築
不利な構築
雨
放電連打やトリトドンの噛んだ波乗り構築
以上です。久しぶりのポケモン記事楽しかったです。
それでは次のエロゲ記事でお会いしましょう。ノシノシ